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プロボックスの車検費用はいくら?【商用バンは毎年車検】2年分の実額と私の受け方

2026 7/04
私のプロボックス50系カスタム
2026年7月3日2026年7月4日

プロボックス(バン・4ナンバー)に乗っていて、毎年3月になると必ずやってくるのが車検です。正直な気持ちを言うと、「また来たか」。買う前は「毎年車検って言っても、まあ何とかなるか」と思っていましたが、実際に毎年やってくると、それなりの出費と段取りが必要です。

この記事では、4年乗っている私が実際に支払った車検費用2年分と、毎年のことだからこそ編み出した負担を減らす受け方の工夫を紹介します。

🚗 この記事でわかること

  • ✓実額公開:2025年は60,421円/2026年は62,531円
  • ✓商用バン(4ナンバー)は2回目以降、毎年車検
  • ✓私の工夫:夜勤の日×1日車検×タイヤ交換同時
目次

そもそも、なぜ毎年車検なのか

プロボックスのバンは「小型貨物自動車(4ナンバー)」なので、車検の有効期間は新車時が2年、2回目以降は1年です。乗用車の「2年に1回」に慣れていると、ここが一番の驚きポイントだと思います。仕事で酷使される前提の貨物車だから、安全のために毎年チェックしましょう、という制度です。

なお、同じ4ナンバーでも軽貨物(軽バン)は2年ごとなので、「4ナンバー=全部毎年」ではありません。

車検の有効期間(車種別)——あなたの車はどこ?

車種初回2回目以降
自家用乗用車(3・5ナンバー)←プロボックスワゴンはここ3年2年ごと
軽自動車(乗用)3年2年ごと
小型貨物(4ナンバー)←プロボックスのバンはここ2年毎年
軽貨物(軽バンなど)2年2年ごと
▶ 参考:国土交通省「自動車検査証の有効期間」

実際にかかった車検費用(2年分の実額)

プロボックス車検費用のクレジットカード明細 2025年3月14日60,421円 2026年3月17日62,531円

クレジットカードの明細に残っている実額です。だいたい毎年6万円ちょっとと覚えておけば間違いありません。月に直すと5,000円ちょっと。1日あたりなら約170円——自販機やコンビニで飲み物を1本買うくらいの感覚です。

このうち、法律で決まっている費用(法定費用)はざっくりこの内訳です(自家用小型貨物・車両総重量2t以下の場合)。

  • 自賠責保険(12ヶ月):12,850円
  • 自動車重量税(1年):6,600円
  • 印紙代:2,000円前後(受け方で少し変わります)

つまり約2万円ちょっとは、どこで受けても必ずかかるお金。残りの約4万円が点検・整備・手数料の部分で、ここが店選びで変わる部分です。

コバックの車検概算見積書 車検基本料と法定費用の内訳 個人情報はマスク済み
実際のコバックの概算見積書(2022年)。自賠責保険などの料率は当時のもので、現在とは少し異なります。個人情報・店舗情報はマスクしています

ちなみに私のプロボックスは平成25年(2013年)式なので、今年の秋に登録から13年を超えます。13年を超えると重量税が上がる区分に入るため、来年の車検は少し高くなる見込みです(来年、実額をこの記事に追記します)。

経過年数重量税(1年車検)
13年未満(今の私)6,600円
13年経過(来年から私はここ)8,200円(+1,600円)
18年経過8,800円

※自家用貨物車・車両総重量2t以下・エコカー減税対象外の場合。正確な税額は国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」でも確認できます

▶ 参考:国土交通省「自動車重量税額について」

ユーザー車検ならいくら?私の実額と比較シミュレーション

「もっと安くならないの?」という方のために、ユーザー車検(お店に頼まず、自分で運輸支局に車を持ち込んで検査を受ける方法)との比較も出しておきます。お店に払っている「点検・代行」の部分を自分でやるので、理屈のうえでは法定費用+検査手数料だけで済みます。

項目コバック1日車検(私)ユーザー車検
自賠責保険(12ヶ月)12,850円12,850円
自動車重量税(1年)6,600円6,600円
印紙代(検査手数料)約1,600円2,500円(持込検査)
車検基本料(点検・検査・代行)約22,000円0円(自分でやる)
テスター屋での事前チェック不要(検査に含む)2,000〜3,000円が目安
整備・部品代など年により1〜2万円前後(工賃込み)部品・油脂代は同じく実費(作業は自分)
合計60,421円〜62,531円(実額)約24,000円〜+部品代の実費

※私の内訳は2022年のコバック概算見積書(基本料22,000円・印紙1,600円)とカード明細の実額をもとにしています。ユーザー車検の検査手数料は2026年4月改定後の金額(小型自動車・持込検査2,500円)。合計は自賠責+重量税+検査手数料+テスター屋の目安を足したもので、部品や油脂類の交換をすればその実費が別途かかります

安くなるのは主に「点検・検査の工賃と代行料」の部分で、差はざっくり3〜4万円。部品や油脂の代金は、自分で作業しても同じように掛かる点には注意してください。そのうえで、ユーザー車検には正直な注意点もあります。

  • 平日の昼間しか受けられない(運輸支局の受付時間内)
  • 法定24ヶ月点検は別途必要:車検に通っても点検の義務はなくならず、自分で点検して記録簿を書くか、点検だけお店に頼むことになります(頼むと結局その分の費用がかかります)
  • 不合格なら直して受け直し:ヘッドライトの光軸などでよく落ちます。そこで多くの人は本番前に「テスター屋」に寄ってから挑みます
  • テスター屋(予備検査場)とは:運輸支局の近くにある民間の測定場のことです。車検場と同じ検査機器で、ライトの光軸・ブレーキ・スピードメーターなどを本番前に測ってくれて、ズレていればその場で調整までしてくれます(1回2,000〜3,000円ほどが目安)
  • 整備不良のリスクは自分持ち:検査は「その時点で基準を満たしているか」を見るだけで、車の健康診断ではありません

私はというと、平日の昼は夜勤前の睡眠にあてたいのと、プロの目が入る安心を取って、約4万円で「時間と安心を買う」コバック派です。ただ、車に詳しくて平日に動ける方なら、ユーザー車検は毎年車検の負担をぐっと軽くできる選択肢だと思います。

私の受け方:夜勤の日に「1日車検」

私は3勤3休の交代勤務で、車検は夜勤の日に、コバック(の加盟店)の1日車検で受けています。

  • 朝9時の営業開始と同時に車を預ける
  • 何もなければ、夜勤に出る前の夕方に受け取り

これで終わりです。ここで大事なのは「なぜ夜勤の日なのか」。

私の趣味はスノーボードで、冬の休みは基本、雪山に行きます。休みの日に車検を入れると、その日はもう滑れません。朝イチで預けてからスキー場に向かえば着くのは昼。夕方受け取りなら取りに行く用事が残る。翌日に取りに行けば、今度はその半日が潰れる。どう転んでも、滑れる時間が削られるんです。

「じゃあ代車で行けば?」と思うかもしれませんが、雪山に行くならスタッドレスタイヤを履いた代車を借りなければいけないという制約がありますし、貸してもらえる代車はだいたい軽自動車なので、車中泊もかなり厳しいです。

その点、夜勤の日は日中どうせ滑れない。「潰れてもいい日」に車検を済ませる——毎年のことだからこそ、この時間の使い方に落ち着きました。

🕐 同じ「車検の日」でも、1日はこう変わる

✗休みの日に受けると

朝車を預ける
午前スキー場へ移動
昼すぎやっと到着…
夕方受け取りに戻る

→ どう転んでも、滑れる時間が削られる

✓夜勤の日に受けると

朝9時車を預ける
日中どうせ滑れない日
夜勤に備えて睡眠
夕方受け取り
夜そのまま夜勤へ

→ 失うスノボ時間はゼロ

代車を借りない理由も正直に書いておくと、慣れない車の運転が苦手だからです。もし事故を起こしたら厄介ですし、その日のうちに自分の車が返ってくる1日車検は、私にとってちょうどいい仕組みです。

日勤の方なら、こんな受け方もあります

読者の方が全員交代勤務ではないと思うので、朝から夕方まで働く方向けの方法も挙げておきます(ここは提案です)。

📅土曜の朝イチに預けて夕方受け取り

休日は使いますが半日で完結します(土日営業の店舗かは要確認)

🏢職場の近くの店を選ぶ

出勤前に預けて退勤後に受け取り

🚚引き取り・納車サービスのある店を選ぶ

自宅や職場まで対応してくれる店なら時間の損失がほぼゼロ

🚗代車を通勤に使う

私は使わない派ですが、日勤の方には有効な選択肢です

要は「自分の生活リズムの中の“潰れてもいい時間”に車検をはめ込む」のがコツだと思います。

なぜコバックなのか

きっかけは単純で、宣伝で知っていたからです。ただ、続けている理由はあります。

昔は町の板金工場に車検を出していました。数日は車を預けた記憶がありますし(一般的にもディーラーで2〜3日、整備工場で1泊2日程度が目安のようです)、何より言い値なので適正相場が分からないのが不安でした。フランチャイズのコバックは料金体系が一律なので、その点は比較的安心です。

🔧昔:町の板金工場

数日は車を預けた記憶/言い値で適正相場が分からず不安

🚗今:コバックの1日車検

その日のうちに自分の車が返ってくる/FCなので料金体系が一律で安心

1日車検は「通す」ことに徹する——私の二段構え

正直に書くと、1日車検は必要最低限の検査だと理解して使っています。だから、車検のときに「ここの部品がそろそろ…」と勧められた交換や整備は、その場では基本やりません。

代わりに、4月の後半——スノーボードのシーズンが終わって時間ができた頃——に改めて時間を作り、まとめて交換・点検をお願いしています。車検の日は最低限で通すだけ。しっかりした整備は落ち着いてから。この二段構えが、費用も時間も納得感があって気に入っています。

期限ギリギリの3月中旬に受ける理由

私の車検期限は3月下旬。毎年、期限ギリギリの3月中旬に受けています。理由は雪です。

3月の頭はまだ普通に雪が降ります。スノーボードで雪山に通う身としては、まだスタッドレスタイヤを脱げません。そこで期限ギリギリまで粘って、車検と同時にスタッドレス→ノーマルタイヤの履き替えもやってもらいます。

これで通常なら別にかかる交換代(約2,000円)が浮きますし、タイヤを積んで持ち込む手間も一度で済みます。毎年車検だからこそ、車検=タイヤ交換の合図という生活サイクルになっています。

🗓 私の「車検まわり」年間サイクル

12月〜3月頭スタッドレスで
雪山シーズン
3月中旬車検+ノーマル
タイヤへ履き替え
4月後半シーズンオフに
まとめて整備

→ 履き替え代 約2,000円と持ち込む手間がゼロ。整備は落ち着いてから

毎年車検、忘れない?

「毎年だと、うっかり切らしそう」と思うかもしれませんが、期限の数ヶ月前からはがきが届き、電話でも日程調整の連絡が来るので、忘れる心配はほぼありません(コバックの加盟店では満了日の6・3・1ヶ月前に案内を送っている店舗もあるようです)。

私が自分で確認しているのは、オイル交換とエレメント(オイルフィルター)交換の時期が車検と重なるかくらい。重なるならまとめてお願いした方が手間が省けます。

まとめ:毎年6万円ちょっと。工夫すれば怖くない

  • プロボックスのバンは毎年車検。実額は2025年60,421円・2026年62,531円
  • うち約2万円は法定費用なので、どこで受けても必ずかかる
  • 「潰れてもいい日」に1日車検をはめ込めば、生活へのダメージは最小
  • 期限が3月なら、スタッドレスからの履き替えを車検と同時にやると交換代と手間が浮く
  • 1日車検は最低限と割り切り、しっかりした整備は時間のある時期に分けるのもアリ

毎年かかる車検費用は確かに商用バンの弱点ですが、4年付き合ってみると「段取りさえ決めてしまえば怖くない」というのが正直な感想です。

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takeman
プロボックス乗りの実体験レビュアー
2016年からAmazon・楽天で買い続けて約10年、購入件数は340点以上。プロボックスのカスタム・スノボ遠征の道具・生活用品を、実体験をもとに正直にレビューしています。
出身:九州 / 趣味:スノーボード(歴約12年)、YouTube鑑賞
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