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毎回エンジンを切るたびにサイドミラーを手動で閉じる——地味に面倒くさいですよね。キーレス連動のドアミラー自動格納ユニットを付けたら、この手間がゼロになりました。
※この記事の内容はプロボックス50系だけでなく、見た目がそっくりなサクシード(NCP160/165系)にも共通する内容です。
どんな装置か
車のキーレスエントリー(鍵を差し込まずにリモコンのボタン操作でロック・アンロックできるシステム)に連動して、エンジンONでミラーが自動で開き、エンジンOFF(またはロック)でミラーが自動で閉まる装置です。人がやっても自動でやっても結果のクオリティが変わらないのなら、自動でやらせましょう。それがこの装置の考え方です。
付けてよかったこと
駐車場での安心感が上がります。狭い駐車スペースでミラーを閉めておくと、人や他の車との接触リスクが下がります。お買い物から帰ってきてミラーカバーに傷が付いていたら結構ショックですよ。完全に防げるわけではないですが、付ける価値はあります。プロボックスのカスタム車でオールペイント(全塗装)をされて乗られてる方はミラーカバーも塗装している場合が多いです。こういった車は一般車に比べるとかなり傷が付きやすいのでミラーをたたんで回避しましょう。

もう一つ、ドアロックの確認が楽になります。車から降りて歩きながらキーレスでロックをかける場面で、ミラーが畳まれていくのを見ればロックがかかったと分かります。ウインカーランプの点滅は0.5〜1秒で見逃しやすいですが、ミラーが閉まる動作は3秒ほどあるので確認しやすいです。ドアロックが視認できるのは思っていたよりも助かってます。
洗車時もミラーを閉めた状態で洗えるので、ミラーカバーへの水はねが減って楽です。ミラーを折り畳むと車体との隙間が小さくなるので、高圧洗浄機を使ったときにミラーの根元に水が入りにくくなるメリットもあります。洗車後の拭き取りの手間も少し減り、細かいところですが積み重なると結構助かります。
購入前に確認すること
このユニットが使えるのは「電動格納ミラー」が付いているプロボックスだけです。グレードによっては手動でパタンと折りたたむだけの「手動格納ミラー」の場合があり、その場合は取り付けできません。
確認方法は簡単です。運転席のドアに付いている鏡面調整スイッチの横に「折りたたみ」と書かれたボタンがあれば電動格納付きです。ボタンがなければ手動格納モデルなので、購入前にディーラーや整備工場に確認することをおすすめします。
注意点
- 取り付けには配線作業が必要なため、自信がなければプロに依頼するのが安心
- プロボックスに対応したハーネス付きモデルを選ぶこと(車種適合を必ず確認)

取り付け費用の目安
| 内容 | 費用目安 |
|---|---|
| ドアミラー自動格納ユニット本体 | 約2,000〜4,000円 |
| 取り付け工賃(カーショップ依頼) | 約5,000〜10,000円 |
| 合計 | 約7,000〜14,000円 |
自分で取り付けられれば本体代だけで済むので、コスパの高いカスタムパーツです。
取り付け作業のポイント
配線作業は主に以下の2つです。
- キーレス信号線(施錠・解錠のタイミングを車に伝える配線)への割り込み(既存の配線の途中に新しい配線を繋ぐこと)
- ドアミラーの電源線への接続
プロボックス対応のカプラー(ワンタッチで差し込めるコネクター)付き製品を選べば、配線図通りに接続するだけです。難しい加工は不要で、電装系DIYの経験がある方なら30〜60分程度で完了します。カーショップに依頼する場合は、部品と一緒に持ち込めばその日のうちに取り付けてもらえます。
よくある質問
Q:プロボックスにドアミラー自動格納ユニットは取り付けできますか?
A:はい、キーレス連動ドアミラー格納ユニットはプロボックス50系(NCP50/51/52/55/58/59・NLP51)に対応しています。電気式ドアミラーが装備されている車に取り付け可能です。プロボックスの場合、スイッチ操作でミラーを電動格納できる電動格納ミラーモデルが対象となります。
Q:取り付けは自分でできますか?
A:配線作業が必要なため、電装系のDIY(車の電気配線を自分で加工・接続する作業)に慣れていない方はカーショップへの依頼をおすすめします。配線の割り込み接続(既存配線の途中に新しい線を繋ぐこと)が必要で、誤ると電装系トラブルの原因になります。工賃の目安は5,000〜10,000円程度です。配線図をよく読んで作業できる方なら自分でも取り付け可能です。
Q:エンジンを切るたびに自動でミラーが格納されますか?
A:このユニットはキーレスエントリーと連動するタイプです。エンジンOFF(またはドアロック)のタイミングでミラーが自動的に格納され、エンジンON(またはドアロック解除)で自動的に開きます。毎回手動でボタンを押す必要がなくなるため、特に駐車スペースが狭い場所や、ドアミラーが当たりそうな場所に停める機会が多い方に重宝します。
実際に3年使ってみた感想
取り付けてから3年以上経ちますが、故障やトラブルは一度もありません。雨の日も雪の日も問題なく動作しています。
「こんなに便利なのになぜ純正で付いていないのか?」と思うくらい快適です。コンビニや駐車場に停めるたびに感じる「ちょっとした手間」がなくなると、こんなに気が楽になるものかと実感しました。
プロボックスに乗るなら付けて損なし
商用車は機能がシンプルな分、こういった後付けカスタムで快適さをチューニングする余地が大きいです。3,000円以下でこれだけ毎日の快適さが変わるなら、付けない理由はないと思っています。純正状態のままミラーを毎回手動で閉じ続けるのは、ちょっともったいないです。他のプロボックスカスタムと組み合わせることで、商用車とは思えない快適な車内環境が作れます。
Q:雪国や寒冷地でも使えますか?
A:3年以上使っていますが、真冬の寒冷地でも問題なく動作しました。ただし、ミラーが凍り付いた状態で自動格納が動くと、ミラーや取り付け部品に余計な負荷がかかることがあります。雪が積もっているときや氷点下が続く朝は、手動でミラーの氷を落としてから格納させるほうが安心です。
プロボックスのドアミラー自動格納は、一度付けてしまうとその快適さから手放せなくなります。毎日の駐車が少しでも楽になるアイテムとして、長く使い続けられる投資だと感じています。
まとめ
- キーレス連動でミラーが自動開閉、毎回の手動操作が不要になる
- 駐車場での接触リスク軽減とドアロック確認の両方に役立つ
- 「人がやれることは自動でやらせる」という考え方が好きな人に刺さるパーツ
- 購入前に電動格納ミラー(自動でパタンと折りたためるタイプ)が付いているか確認を

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