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プロボックスのタイヤを「TOYO OPEN COUNTRY R/T(オープンカントリー アールティー)」に替えています。黒く塗ったスチールホイールとの組み合わせで、見た目はかなりアウトドア寄りに。
正直に言うと、乗り心地や静かさより見た目を優先して選びました。詳しい理由は後述します。
この記事では、実際に履いてみて分かった良いところ・気になるところを、正直にまとめます。
ただし乗り心地・静かさ・高速の安定感・コスパを重視するなら、純正系のタイヤのほうが向いています。
💡 この記事でわかること
見た目重視でオープンカントリーR/Tに交換した実体験と、乗り心地・静粛性とのトレードオフ、実際に履いてみて良かった点・気になった点がわかります。
🛞 履いているのは「オープンカントリーR/T」(OPEN COUNTRY R/T 165/80R14)
純正タイヤと今のタイヤ、外径を並べるとこれくらい違います。

私が入れているサイズは 165/80R14(97/95N LT) です。私の車(プロボックスバン・DBE-NCP55V)の新車時の純正タイヤは165R13(13インチ)ですが、中古で買った時点で14インチのスチールホイールが付いていたので、そこに165/80R14を組んでいます。純正の165R13と比べると、外径が約2cm大きく(背が高く)なる計算です。
プロボックスを買い替えたタイミングで、乗り始め(走行3〜4万kmの頃)からこのタイヤにしています。つまり前のオーナーが履いていたタイヤはほぼ使わず、最初からオープンカントリーR/Tです。
純正サイズやホイールの話は、こちらの記事でも紹介しています。
😎 選んだ理由は「完全に見た目」
正直に言うと、選んだ理由は完全に見た目です。ゴツゴツしたブロックパターンと、サイドのホワイトレターにやられました。
オープンカントリーR/Tにはホワイトレターの文字が小さいモデルや、レターのない普通っぽい見た目のものもありますが、私は一番ゴツく見える組み合わせを選びました。
乗り心地が悪くなるのは承知の上です。「見た目さえ良ければいい」という人向けのタイヤだと思っています。
もう少しくわしく書くと、このタイヤに決めた理由は大きく3つあります。
まず一番は、ゴツゴツした“アウトドア全振り”みたいなタイヤを履かせて、商用車であるプロボックスを、その雰囲気にぐっと近づけたかったこと。これが最初の動機です。
次に、日本の道路交通法に則って、フェンダーからはみ出さないギリギリのサイズを選びました。そのうえでホワイトレター(白文字)にこだわったのは、ホイールもタイヤも真っ黒だとどうしても重たい印象になるところに、白い文字が入ることでメリハリのある色合いになるからです。
ホワイトレターのタイヤは他メーカーからも出ていますが、プロボックスのタイヤ径に合い、なおかつ文字が細いアクセント程度ではなく、太文字でワイルド感が出るものという条件で絞ると、最終的にこのオープンカントリーR/Tに行き着きました。トータルで考えてこれに決めた、という感じです。

📝 正直な使用感(良いところ・気になるところ)
✅ 良いところ:とにかく見た目が最高
これに尽きます。黒スチールホイール+ゴツゴツのホワイトレターで、地味なプロボックスが一気にアウトドア・タフな雰囲気になります。
見た目の満足度だけで言えば100点です。
⚠️ 気になるところ①:乗り心地・ロードノイズ
乗り心地は、普通のタイヤより確実に悪くなります。ロードノイズ(走行中のゴーという音)も大きめです。
これは買う前から分かっていたことなので不満はありませんが、静かさや快適さを重視する人にはおすすめしません。
⚠️ 気になるところ②:高速道路の安定感
高速道路では、普通のタイヤの方が安定感はあると感じます。R/Tでもちゃんと走れますが、「どっしり安定」という感じではないので、長距離・高速がメインの人は頭に入れておくと良いと思います。
❄️ 雪道:冬は使っていません(スタッドレスに履き替え)
正直にお伝えすると、雪道ではこのタイヤを使っていません。冬(12月頃)に別で買っているスタッドレスタイヤに履き替えて、雪のシーズンが終わる4月頃にオープンカントリーR/Tに戻しています。
なので「R/Tで雪道を走った感想」はお伝えできません。雪が多い地域の方は、冬はスタッドレスを別に用意するのが安心だと思います。
🏔️ 林道・砂利道
見た目どおり、林道や砂利道の走破性は高そうです。ただ私は見た目重視で選んでいるので、悪路をガンガン攻めるような使い方はしておらず、ここは「良さそう」という程度の正直な感想にとどめておきます。
⛽ 燃費
燃費は、正直このタイヤとスタッドレスしか履いたことがなく、比較ができません。加えて私のプロボックスはフルタイム4WDなので、もともと燃費はあまり気にしていません。
参考程度に受け取ってください。
💰 費用と取り付け

タイヤ4本はメルカリで送料込み38,400円で購入しました。それを、いつもお願いしている大阪のカスタムショップに持ち込んで取り付けてもらっています(車のカスタム全般もそこにお願いしています)。
新品をネットで安く買って、信頼できるお店で組んでもらう、というのが私のやり方です。
🔧 車検は問題なし。ただし「純正より大きめ」は要注意

車検は問題なく通っています。タイヤがバンパーからはみ出していないので大丈夫でした。
ただ、ひとつだけ正直に注意しておきたいことがあります。このサイズ(165/80R14)は、純正の165R13と比べて外径が約2cm大きくなります。数字だけ見れば小さな差ですが、この2cmが効いてきます。
ワンサイズ大きい靴を履いて、つま先が下駄箱の壁に当たってしまうようなイメージです。
具体的には、ハンドルを最大まで切るとタイヤがボディに当たることがあり、その接触でボディに隙間ができると、運転席・助手席の足元が雨漏りする原因になります。実際に私はこれが原因で雨漏りを経験しました。ハンドルの切りすぎには注意してください。
このときの雨漏りの原因究明と修理の話は、こちらの記事に詳しくまとめています。
▼ 私が実際に履いているタイヤ(TOYO オープンカントリー R/T 165/80R14・ホワイトレター・4本セット)

❓ オープンカントリーR/Tのよくある質問(Q&A)
Q. タイヤの外径が変わるとスピードメーターに誤差は出ませんか?
A. 出ます。外径が大きくなるとタイヤ1回転で進む距離が伸びるので、メーターの表示より実際の速度が少し速くなります。車検には速度計の許容範囲があり、とくに「実速度のほうが速い」側は許される幅が狭めです。サイズを変えるときは、外径の差が小さく収まる組み合わせを選ぶのが安全です。
Q. サイズ表記の「LT」は何を意味しているのですか?
A. LTはライトトラック用の規格で、乗用車用より頑丈な構造のかわりに、高い空気圧を入れて使う前提のタイヤです。乗用車用から履き替えると指定空気圧が50〜100kPaほど変わることもあるので、取り付け時に適正値を確認してください。空気圧が合っていないと偏摩耗やバーストのリスクが上がります。
Q. ネットやフリマで買うタイヤは、何を確認すればいいですか?
A. 側面の4桁の数字(製造年週)を見てください。「2412」なら2012年の24週目という意味です。未使用でもゴムは経年で硬くなるため、製造から年数が経った在庫は本来の性能が出ないことがあります。溝の残りだけでなく、製造時期とひび割れの有無を確認してから買うのが安心です。
Q. ゴツゴツしたタイヤは減りが早いのではありませんか?
A. 舗装路メインだと偏摩耗や摩耗音が出やすい面はあります。R/T系はブロックが大きく耐摩耗性も高めですが、空気圧不足や毎回ハンドルを全部切るような使い方は寿命を縮めます。空気圧の定期チェックと、ときどきのローテーションだけでも持ちは変わります。
📌 まとめ:見た目最優先なら最高の選択
ここまで見てきたとおり、オープンカントリーR/Tは見た目のインパクトを何より優先したい人向けのタイヤです。地味になりがちなプロボックスの印象がぐっと引き締まります。
そのぶん、乗り心地・静かさ・高速の安定感・コスパを取るなら、純正系のタイヤを選んだほうが後悔しません。「多少の快適さは犠牲にしてでも見た目を取りたい」という人には、自信を持っておすすめできる一本です。
なお、姉妹車のサクシードでも同じように使えます。

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