買わなかった商品「暑すぎ寒すぎシート」
この内容は賛否が別れる商品になります。機能と見た目を天秤にかけてどちらが良いかで判断してもらえたらと思います。年間どのような環境で車を運転するか、車中泊をするほどのアウトドア派かによって購入判断が決まります。では何故買わなかったのか?お金が無かった?デザインが好みではない?
では解説していきます。
■カスタムシートカバー

メリット
- 見た目がオシャレ
- 高級感がある
- カスタム感が高いのでテンションがあがる
見た目がオシャレ

ブラウンやレッド、ブラックにグリーンなど、結構多色の中から自分好みの色を選択して取り付けてもらうことが可能です。内装の代表と言っても過言ではない商品で純正と比較すると雲泥の差です。
高級感がある

大体の方が合皮などに交換しています。見た目はほぼ本皮なのでテカリもあり、かなりクラシックな印象を受けます。
カスタム感が高いのでテンションがあがる

ザ・カスタム的な雰囲気があるので運転中もテンションが上がります。購入直後は特にその恩恵を受けやすい印象です。
デメリット
- 夏は暑く冬は冷たい
- クッションシートが浮いて見える
- 座り心地が悪い印象
夏は暑く冬は冷たい

これが購入しなかった1番の原因です。駐車場に車を長時間停めて、ドアを開けて座席に座った時に感じるストレスが我慢できません。1分1秒でも早く心地良い車内温度にしたいのに一気に体温を持って行かれます。純正シートは確かに見た目はよくないですが温度変化はほとんどなく、座席自体は快適です。
クッションシートが浮いて見える

スノーボードで長時間運転する際、腰痛防止で運転席にドーナツ型のクッションシートを敷いて運転してます。カスタムシートはデザインが良いだけにクッションシートが非常に浮いて見えます。なんならシートが有るせいでデザインぶち壊しです。見た目を取るか、性能を取るか、人に寄って別れる所ですが私は見た目よりも性能派です。
座り心地が悪い印象

夏場の運転中特にそうなんですが、運転して間もないと車内が暑くてお尻に汗を掻きます。その汗がパンツとズボンに染み込みお尻に貼り付いてしまいます。純正シートも多少座り心地が悪くなりますが、まだサラサラしています。皮製のシートだと余計に感じてしまうので私はストレスを感じてしまうのが嫌なのです。
見た目のデザイン < 快適さ

好みが分かれる部分ですので勿論この逆の方も沢山おられるはずです。しかし、私と同じ意見の方も一定数いると思うので、純正シートでも見た目の部分で70〜80点取れてると思う方はカスタム仕様にしなくてそのままでも良いかもしれません。あとは純粋にシート代も浮くのでお財布には優しいです。
始めは付けないで、やっぱり気が変わったら付けるぐらいの距離感でやっていくのも良いですね。色々検討してみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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