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プロボックスに突然起きた雨漏りトラブル

2025 7/30
私のプロボックス50系カスタム
2025年7月27日2025年7月30日
目次

運転席の足元に水たまりが発生

つい先日の話ですが、前日雨が降った翌日に車を運転しようと車に乗り込んだ時ですが、運転席の足元に水たまりがありました。しかも。けっこうタップリ。
水の深さは靴のソールが全部浸からないけど、運転終わったズボンの裾が濡れてるぐらいで2cmぐらいです。
始めは
「最近暑くなってきてエアコンの冷風を強で使ってるから、排水の水が漏れてきているんだろう」と余裕をかましてました。

いつまで経っても直らない現象

水が溜まった時は、廃棄予定のTシャツや古くなったタオルで水気を吸い取り、そのまま廃棄して対応してました。エアコンの修理は修理期間と修理費はいくらぐらいかかるのだろう?とばくぜんと考えていました。
さすがに何度も水が溜まるのは嫌なので、原因究明のために暑いけどエアコンを使わず過ごして水が溜まるかの確認をすることに決行。
しかし、エアコンを使っていない翌日に運転席を確認すると水たまりが発生していました。
「エアコンじゃなかったら雨漏りの可能性も考えられる・・・」
ちょうど、梅雨時期と重なっていたので、どこかしらで水が侵入してきて水たまりを作っている可能性がでてきました。

修理の見積もりを依頼

何度も水を吸わせるのと、マットが水に浸っているので、常に濡れている状態が続いたのでカビが生えるのも時間の問題でした。
お休みを利用して、近くにあるいつも車検を出す整備工場へ持ち込み依頼。そこでのやり取りで
「エアコン関係になるとウチでは扱えないから外注しますがよろしいですか?」の質問。
「あと、調べるにあたり1度エンジンルームのパーツを外して調査が必要なので、修理するしないに関わらず工賃が発生しますがよろしいですか?」の質問もきました。
修理をしない限り直らないことは確実だったので「問題ありません」と回答し、代車を借りてしばらく愛車とのお別れを迎えました。

整備工場からの回答

後日電話連絡があり、直接担当の方と会話するために整備工場へ。
担当の方からの話は意外なものでした。
「結果から話すと、エアコンの排水関係は問題ありませんでした。そのまま預かって調査、テストをしたところ、運転席後ろの後部座席の窓の部分に付いてる雨の侵入を防ぐゴムから水が侵入していて、ドアの内部に水が溜まり、排水される時に外に排水されずに内側に排水されるので水が溜まる。と外注先から連絡がありました」との回答。
外注先の名前を聞くと有名な自動車部品メーカーでした。
そのまま話を聞き進めると
「プロボックスの全塗装をする時にパーツを1回バラバラにばらしてるので”ひずみ”が発生して今回の事象になっている恐れがあります」
「運転席側(運転席のドアと運転席の後部座席側のドア)の計2枚の部品交換で、整備費込でトータル6万円かかります」
「助手席側の計2枚のドアも今後行った方が良いので、全部の4枚行ったらトータル12万円です」と言われました。
結構痛い出費に頭が追いついてなく、修理するか否かの問いに「考えさせてほしい」の言葉で精一杯でした。

冷静に考えて、キャンセルを判断した訳

正直始めに頭に浮かんだのは「壊れるの早くない?」の一言でした。
車自体は営業車として有名なプロボックス。営業で機敏に走り回れるようにタフな作りをしているので、いくら全塗装でバラバラにしているとは言え、中々壊れるイメージがなかっただけに結構ショックでした。
しかも、調査をした外注先が有名な会社だったので、ここで修理を断って別の整備工場に持って行っても、修理の内容が変わらなければ調査に掛かった費用をドブに捨てることになります。半分あきらめて、修理を依頼しようと思いましたが、担当の方が話されたある部分に引っかかりがあったので質問しました。
「先ほど”ひずみ”が発生して今回の事象になっている恐れがあります。とのことでしたが、恐れと言うのは確定ではないのですか?」
と聞いたところ、担当者は確定ではなく、窓があやしいと外注先から連絡があったと言われました。
「窓の修理を依頼してトータル12万円払って直らない可能性もあるんですか?」と聞くと
「可能性はあります」との回答でした。
バラシ代金をケチってこのまま修理を依頼して、もし直らなかったら12万円は返ってきません。
その後も担当者と話を進めると、「購入した先で修理依頼をされてはいかかですか?」と言われ、
(良い担当者に恵まれた)と内心嬉しい気持ちをそのままにして、購入先に電話連絡をしてそのまま修理依頼を決めました。
本当に親身になって接してくれた担当者の方にはお礼しかありません。

購入先に納車

購入先に代車を借りて納車し、担当者に症状を改めて伝えお店をあとにしました。
ただ、納車前に連絡をすると考えられる原因は

  • タイヤハウスから水の侵入
  • ルーフのゴム内部から水の侵入

のどちらかが濃厚との話でした。
① タイヤハウスとは前輪にあるタイヤが付いている部分のフェンダーの内側です。何かの要因によってそこから水が侵入する場合があるようです。
② ルーフは車の屋根の部分で、プロボックスは運転席側に縦に1本と助手席側に縦に1本のゴムが通ってます。そのゴムの下に溶接あとがあり、そこに隙間が発生すると水が侵入してくるそうです。
どちらにせよ、窓以外の原因だったら助かるという望みを持ちながら帰省しました。

原因はタイヤハウス

3週間が経った頃に修理が完了したとの連絡がきました。原因はタイヤハウス周りに隙間が発生し水が侵入したようです。私はプロボックスにTOYOタイヤのワイドタイヤ(法的に問題なくはみ出しなし)をノーマルタイヤから交換して履いてます。どうやらハンドルを目一杯左右に切った時にタイヤがタイヤハウスに接触して今回の隙間が発生したという話でした。幸い、助手席側は何もなく隙間は今のところ発生していません。

ひとまず安堵して、車を回収し今現在も問題なく水たまりは発生していません。
ちなみに修理代は約1万円でした。

今回のトラブルで学んだこと

いくら有名な会社であっても原因調査は人が行うので、判断した結果が間違ってる場合があります。そのまま修理を依頼した場合、間違っていてもそこで発生したお金と時間は返ってきません。
早く直したい気持ちと低金額で直したい気持ちがありましたが、グッとこらえて話を整理して考えたことで、結果として余計な時間と出費を払わないで済みました。

人は普段冷静でも、トラブルに遭遇した時は意外と焦り的確な判断がしにくいので1度案件を持ち帰って少し時間をおいてから改めて考えた方が正確な判断ができやすいと感じました。

私の車に履いているTOYOタイヤ(ホワイトレターでタイヤの横面に白地で文字が書いてあるもの)はプロボックス/サクシードのカスタムで結構よく見るタイヤです。同じような症状が発生した時は、今回の記事を思い出してもらい「的確な判断」をしてもらいたいです。
トラブルは極力回避して良いプロボックス/サクシードライフを楽しみましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

私のプロボックス50系カスタム
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