おすすめ商品は「雪山対策ライト」
また、そのままシリーズの紹介です。
スノーボードのために雪山に向かう道中で吹雪くことは結構あります。その時に明るい方が道路の視界がしっかり取れて安全運転を行いやすいです。そうなるとLEDランプ一択になりそうですが、私は純正ランプを使用しています。何故そのまま使い続けるのか?解説していきます。
■純正ヘッドライト (ハロゲンランプ) ※写真はヘッドライトカバーです。

メリット
- 雪山でライトが使える
- コストが安い
- 故障のリスクが小さく信頼性がある
雪山でライトが使える

ハロゲンランプが熱を発しますので降雪があってヘッドライトに雪が付いても溶かしてくれます。熱を発しないLEDライトとの圧倒的違いです。雪が降らない地域ならLEDランプかもしれませんが、雪が降る地域では安全性の観点からハロゲンランプである純正ランプの方が良くおすすめです。LEDランプだとヘッドライトに付いた雪が凍って付着し、ライトの明るさが減ってしまい非常に危ないです。
コストが安い

買い替える必要がなく、そのまま使え本体価格も安いのでコストは最小になります。交換や修理のコストも抑えられお財布に優しいです。
故障のリスクが小さく信頼性がある

構造がシンプルで電気系統全体に大きなトラブルが波及しにくいです。あと、メインヒューズが飛ぶような重大な故障につながるリスクが低いので安心して使用できます。
デメリット
- 暗くて狭い
- 寿命が短い
- 消費電力が大きい
暗くて狭い

昔ながらの純正のハロゲンランプはLEDに比べると圧倒的に暗くて、灯火できる範囲が狭いです。ヘッドライトの役割が前方を照らす目的なので、その部分が発揮されにくいハロゲンランプはなかなか選択されにくいです。購入する時はメリットと比較して下さい。
寿命が短い

家で使ってるLEDランプもそうですが、昔の電球と比べると寿命が10倍以上違ったりします。寿命においても圧倒的な違いが発生します。
消費電力が大きい

ハロゲンランプは消費電力が大きいので、仮にライトを付けっぱなしにするとバッテリーが上がります。LEDランプで付けっぱなしだと時間にもよりますが上がりにくいです。
降雪地域はハロゲンランプ、それ以外はLEDがおすすめ

今回は純正ランプであるハロゲンランプとLEDランプの比較がメインテーマになりました。
降雪地域は純正のハロゲンランプ、それ以外の地域はLEDランプがおすすめという結果になりました。
話が脱線しますが、最近のLEDランプは眩しいので対向車側からしたら何とかしてほしい問題です。
でも明るく運転できるのは運転による疲れが軽減できるので分かる部分でもあり複雑です。LEDランプを付けてもライトの角度はやや下向きに設定してほしいといった願いをして終わりたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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