おすすめは「歯ブラシ以外の掃除道具」
毎日ご飯を食べたら歯みがきしますよね。私も朝起きて1回、寝る前に1回の計2回は磨くようにしています。そんな歯みがき、お口の中の掃除ができてるようでできていない衝撃の事実があります。
今回紹介する商品で歯みがきでできていない掃除をしてもらいお口の虫歯環境を脱却しましょう。
次回紹介する歯ブラシとセットで検討して下さい。
🔻歯ブラシの記事はこちらをクリック🔻
■オーラルケア 白 250メートル 通称「フロス」です。

🔺クリックするとAmazonのページに飛べます
メリット
- 歯と歯茎の隙間を掃除できる
- 物理的に掃除するので汚れが落ちる
- フロスの中でもダントツ人気
歯と歯茎の隙間を掃除できる

歯ブラシが届かない歯と歯茎の隙間を掃除できます。こちらの商品を購入する最大の特徴になります。歯ブラシでは全体の約60%しか掃除ができないと言われています。
東京医科歯科大大学院・医歯学総合研究科教授の吉増秀實さんはこう切り出した。「歯ブラシのブラッシングだけでは歯間部の歯垢(しこう)(プラーク)の除去率は60%程度。
引用:歯周病専門医 篠田歯科
つまり、残りの約40%は何かで掃除をしなければ落ちない汚れ。そこでフロスの登場です。
このピンクの蓋のボックスの中にはタコ糸のようなものが入っているので引っ張り出し、目安として指先からひじの長さでカットして使用します。歯と歯の間にこの糸を通し、歯茎に当たった位置から左斜と右斜に糸を這わせて軽く擦り汚れを落とします。強くやったり、使い始めたばかりの頃は歯茎から血がでやすいですが、数日やって慣れてもらうことで出血を防げるようになります。左右の指に糸を絡ませて掃除を行い、使った糸の部分をずらしながら、常に新しい部分が歯に当たるようにして掃除します。難しくはありませんが慣れが必要なので初めの内はゆっくりで良いので丁寧に行いましょう。
物理的に掃除するので汚れが落ちる

水流で掃除をするものも発売されていますが、本当に汚れが落ちてるかは分かりません。人が耐えれるレベルの水流なので綺麗に汚れが落ちてるかは分かりません。フロスだと直接歯に当たるため汚れを落としやすいです。
フロスの中でも人気商品

ご自身の唾液を吸うことで、多少膨張し、掃除をする時も当たり損ねがないようにできています。
他のフロスは使ったことがないので分かりませんが人気のある商品であることは間違いないです。
デメリット
- 使用に慣れるには時間が必要
- 使用しても除去率80〜90%程度
- 結構面倒くさい
使用に慣れるには時間が必要

両手の人差し指に絡めて使用するフロスですが、初めの内は歯と歯の間にフロスを通すのが難しいかもしれません。しかも、歯の間に通す時に少し痛みを伴うかもしれません。それぞれ歯並びが違い、歯によっても隙間が空いてる歯もあれば、狭い歯もあります。まっすぐ入らない時は斜めに入れてみてノコギリのように少しずつ入れてみて下さい。奥歯のほうが通しにくいので鏡を使って丁寧に行って下さい。何日もやってれば自然と慣れてくるので大丈夫です。
使用しても除去率80〜90%程度

100%綺麗にしたいところですが、効果は80〜90%です。歯みがきで約60%なのでフロスの効果は20〜30%の効果になります。やっても100%綺麗にならなければ虫歯になるから一緒じゃない?となる方もいるかもしれません。
結構面倒くさい

習慣化しないとかなり面倒くさいです。近い将来に画期的なものが発売されないかな、って思うぐらい面倒くさいです。歯みがきだけでええやんってなるぐらいの手間が発生します。正直、歯ブラシで細かく磨いたら何とかなるんじゃないか?って思い試したことがありますがフロスを通すところはちゃんと歯ブラシでは磨けませんでした。
つまり歯を綺麗に磨くためには分担作業としてのフロスを通すことが必要になります。
普段はフロスと歯みがき、定期で歯科検診の受診を。

普段はフロスと歯みがきを行ってもらい、お口の中の食べかすを掃除してもらう。
取り切れない汚れを定期的な歯科検診を受診して綺麗にしてもらうのをおすすめします。
私は半年に1回は受診し、歯石の掃除と虫歯ができていないかを検査してもらうようにしてます。
手軽に始めるなら45mのものもオススメ
紹介したフロスは結構容量が多いので、初めは少ないものから試してみたい方もいるでしょう。そういった方はこちらを購入して下さい。
■フロアフロス 45m

🔺クリックするとAmazonのページに飛べます
中身は同じで容量が少なくなって持ち運びがしやすいです。車中泊の時はこちらを持って行き歯みがきの時に使用しています。嵩張らなのでとても便利です。
歯みがきはサボればサボるほど虫歯になる確率は上がります。
人生という貴重な時間の中で痛い思いをするのは勿体ないですよ。ぜひ購入してもらい、生活のルーティンの中に取り入れて歯の健康を取り戻しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント