頭の中から「イヤホンを管理する」「充電をする」といったタスクを減らす
今回紹介する商品は有線イヤホンになります。Apple製のAirPodsを始めとした無線イヤホンが数々発売されてる時代になぜ有線?て疑問になるかもしれません。
結論から話すと「イヤホンを管理する手間をなくすため」です。
■ EarPods (Lightning コネクタ)

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※差込口の先端はLightnin、USB-C、ヘッドフォンプラグがあります。

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メリット
- 充電をしなくて良い
- イヤホンを管理しなくて良い
- 無くす可能性が大幅に減る
充電をしなくて良い

無線イヤホンと有線イヤホンの大きな違いは、線が「あるか」、「ないか」になります。線のあるなしは音楽を聴いてる時に遅延が発生しない、充電をしなくて済むという大きなメリットがあります。
外出する時にスマホで音楽を聴こうとした場合、無線イヤホンはスマホと無線イヤホンの2つのバッテリー状態を確保して音楽を聴く必要があります。
しかし、有線イヤホンの場合、スマホのバッテリー状態だけ気にすれば良いです。
スマホは帰宅後の部屋の中でも普通に使用するため、寝る時に充電する方が多いです。しかし、無線イヤホンは外出時に使用する方が多いため、バッテリーが少なくならない限り毎回充電はしないです。
結果、外で音楽を聴こうとした時にバッテリー切れが発生します。
音楽を聴くのが目的なのにイヤホンの充電が切れて音楽が聴けないのは本末転倒と言っても過言ではありません。
無くす可能性が大幅に減る

無線イヤホンは右耳と左耳が別々のピースに分かれているタイプが多いです。落とした場合、高い確率で地面に落下して、調子がわるくなったり故障したりします。道端の溝に落とした場合、最悪なくす恐れもあります。
有線イヤてホンは耳に付ける部分が文字通り線でつながれてます。仮に手を滑らせて落としたとしても、メーブルを含めた有線イヤホン全てが落ちない限りなくしません。基本はどちらか片方が宙にぶら下がるだけで済みます。
イヤホンを管理しなくて良い

無線イヤホンの場合、バッテリーが少なくなったら充電しなければいけません。カバンのポケットから取り出して、充電ケーブルに挿して充電をして、カバンのポケットに戻します。
カバンのポケットから充電ケーブルまで運ぶ前に、ちょっと手を洗うなど用事を挟むかもしれません。その時に洗面所に置き忘れて充電せずに置きっぱなしや紛失の可能性もあります。
つまり、どこに置いたか分からなくなる確率は増え、それに比例して探す手間が増えます。
有線イヤホンの場合は、カバンのポケットからスマホの動線しかありません。スマホにつながれたイヤホンは耳に装着して音楽を聴き、目的地に着いたら耳とスマホから外してカバンのポケットに仕舞うだけです。いつも決めた場所に保管することができ、意識しなくてもなくさない動線の短さが役にたちます。
無くすキッカケ自体を無くしましょう。
デメリット
- ケーブルが邪魔
- 外音取込モードやノイズキャンセリング機能はない
- 毎回片づけるのが手間
ケーブルが邪魔

無線イヤホンに慣れてしまうと今更有線イヤホンに戻るのに抵抗がある方が多いと思います。強風の時にケーブルが風にあおられた時やラーメンをすする時に有線のケーブルは大変邪魔です。顔から首にかけてケーブルがあることに抵抗がある方は有線イヤホンは向かない可能性が高いです。強風の時やラーメンを食べる時はいったん音楽を聴くのを中断すれば解消できますが、聴き続けながら何かを行いたい方には向きません。
外音取込モードやノイズキャンセリング機能はない

無線イヤホンに特化した機能が有線イヤホンにはありません。一定の需要がある有線イヤホンですが、無線イヤホンの需要にはとうてい及びません。外音取込モードやノイズキャンセリング機能付き有線イヤホンは今のところ発売される可能性は低いので、ないと困る方には向きません。
私の願望としては、有線イヤホンに外音取込モードやノイズキャンセリング機能を付けてほしいです。しかし、無線イヤホンに比べて有線イヤホンはケーブルやプラグの断線や接触不良による故障が発生しやすいです。つまり、壊れやすいものに高い性能を付けても価格と品質が合わないことになります。
毎回片づけるのが手間

私は片づけを苦に思わないのでなんとも思いませんが、面倒に感じる方もいます。無線イヤホンは両耳から取り外して充電ケースに入れてふたをして片づければ終わります。有線イヤホンは両耳から外して、ちゃんと束ねてから片づける必要があります。そうしないと次に使う時にぐちゃぐちゃになっていて絡まったケーブルをほどくところからスタートしなければいけません。かなりのストレスになるのでココにはこだわりたいところです。時短をしたい方はケーブルクリップで挟む方法もあります。
■MAVEEK ケーブルクリップ
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有線だと線が絡まるから嫌なんですよね



比較的簡単にたばねる方法もあり
慣れると30秒ぐらいでできます。
[STEP1]
イヤホンの左右本体を反利き手の親指と人差し指でつまみ、ケーブルを手の甲側にたらす




[STEP2]
反利き手の人差し指と中指、薬指と小指をくっ付け、たらしたケーブルを利き手で持ち、反利き手の指の間を8の字を描くように軽めに巻き付ける




[STEP3]
残りのケーブルを少しあまらせ、反利き手に巻き付けたケーブルを8の字の形を維持したまま指先方向へ外す




[STEP4]
あまらせたケーブルを8の字の輪っか通して完了
※巻き付けたケーブルの円径が小さくなると負荷がかかって断線しやすいので、円径は大きくする




結論:有線イヤホンが便利


一応、私はApple製品のAirPods ProとAuker製品のSpundcore Liberty 4 の無線イヤホンを持っています。持って、使って、この結論にたどり着き現在に至ります。音楽を聴くのが芯の目的なら充電の心配をしたり、無くす心配からおさらばしましょう。有線イヤホンに戻って良さを確かめて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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